当院では、治療をする(受ける)うえで、医療者とご本人・ご家族がしっかりと話し合い、お互いの思いを理解することが大切であると考えています。その為、主治医からご本人・ご家族に対して、「ACPの手引き」や「意思表明書」をお渡しし、今後についての思いを整理したり、話し合ったりする機会を設けさせていただくことがあります。
「意思表明書」については、「本人の意思を尊重する」という「アドバンスケアプランニング」の概念に基づき、「 医療者が意思を確認する」のではなく、「本人が意思を表明する・代理決定者が推定意思を表明する」という意味を込めています。「水分・栄養管理」と「延命処置」に分かれており、わかりやすい内容となっています。表明した意思については、「いつでも、何度でも」変更することができます。
「意思表明書」については、「本人の意思を尊重する」という「アドバンスケアプランニング」の概念に基づき、「 医療者が意思を確認する」のではなく、「本人が意思を表明する・代理決定者が推定意思を表明する」という意味を込めています。「水分・栄養管理」と「延命処置」に分かれており、わかりやすい内容となっています。表明した意思については、「いつでも、何度でも」変更することができます。
- アドバンスケアプランニングとは(ACPの手引き)(PDF)
- 水分・栄養管理に関する意思表明書(PDF)
- 延命処置に対する意思表明書(PDF)
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