内分泌代謝疾患

充実したリハビリテーション提供体制

 当院のリハビリテーションセンター療法士数は入院した
誰もが、十分なリハビリを受けられる県内有数のスタッフ
数です。


・理学療法士… 30名
・作業療法士… 21名
・言語聴覚士… 3名  (2015年3月現在)
◆ 理学療法 …理学療法士
   理学療法士は寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなど、日常生活を行う上で基本となる動作の専門家です。また、理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。理学療法では、関節可動域の拡大、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療法から、動作の練習、歩行練習などの能力向上を目指す治療法まで、動作改善に必要な技術を用いて日常生活の自立を目指します。
◆ 作業療法 …作業療法士
   人の生活は、食事やトイレ、入浴など日々の身の回りの生活行為、料理や掃除,洗濯など生活を維持するための行為、賃金を伴う生産的な行為、余暇を楽しむ行為、町内会や老人会など地域活動としての行為といった、意味のある生活行為の連続で成り立っています。作業療法はそのような意味のある生活行為を継続し、地域社会の中でその人らしい豊かな生活が送れるよう、運動機能、精神機能、実際の生活行為の練習、環境(人的環境・物理的環境)の調整などを行い、社会生活に適応できるよう支援します。
◆ 言語聴覚療法 …言語聴覚士
   言語聴覚士とは、ことば、声、聞こえに問題を持つ方が、家庭・学校・社会などの中で、持っている能力を十分に発揮し、より豊かなコミュニケーションを築きその人らしい生活が送れるように専門的立場からご本人やご家族を支援する専門職です。失語症、聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発生の障害に対し評価・練習・指導を行っています。また、うまく食べられない・飲み込めない方(摂食嚥下障害)に対しても、多職種と協働してその方の能力に応じた食事内容や姿勢、食べ方の検討と能力が発揮できるよう摂食機能療法を実践し、随時評価・練習・指導を行っています。
  職種ごとに制服を色分け
理学療法士・・・ターコイズブルー
作業療法士・・・サンセットオレンジ
言語聴覚士・・・ワインレッド
訪問リハビリ職・・・ダークブラウン

 当院では、2012年11月から、リハビリ療法士のユニフォームを職種ごとに色分けしています。 以前はすべて同じユニフォームを着用していたため、患者さんや病院職員にとって識別が難しい状況でした。しかし、多職種協働のチーム医療が進められる中、各スタッフが専門性を活かして活動することが大切になっています。はっきりと職種を認識してもらうことが重要と考え、3つの専門職と訪問リハビリ職を明確に色分けしました。
 また、全職員数の1割弱を占めるリハビリ療法士が、鮮やかな色調のユニフォームを着ることで院内が明るくなったと、患者さんや職員からも好評です。また、リハビリ療法士自身の専門職としての役割の認識や、モチベーション向上にもつながったものと考えています。