内分泌代謝疾患

みんなで取り組む糖尿病、手術で治る高血圧、甲状腺疾患の診療

専門チーム「DO-BEST」
 総合病院の機能を活かし、糖尿病代謝内科、内分泌内科を中心に、内分泌外科をはじめとする各診療科やセンターが、協働して診療にあたっています。特に「手術で治る高血圧」原発性アルドステロン症の診療では、南加賀地域の拠点的役割を担えるよう注力しています。
 糖尿病においては、専門医や認定看護師、糖尿病療養指導士を中心とした専門チーム「DO-BEST」が、診療の充実に取り組んでおり、患者会や糖尿病教室など、診療の枠を超えた取り組みも行っています。生活習慣病予防の啓発活動にも力を入れており、「病モンスター」を用いた生活習慣病講話を実施しています。
 
◆ 糖尿病
 糖尿病の方が増え続けており、20歳以上の6人に一人は糖尿病または糖尿病予備群と言われています。当院では、糖尿病専門医や糖尿病看護認定看護師、糖尿病療養指導士を中心に、糖尿病に対する診療・教育・指導に力を入れています。
糖尿病の方が増え続けています(ヤッ芳2008.12号より)(PDF)

【糖尿病教室】
 糖尿病の患者さん、ご家族、糖尿病予備群の方、どなたでも参加できる教室を開催しています。 お気軽にご参加ください。
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【百寿会】
 当院で診察を受けている糖尿病患者さんと、そのご家族で作られている患者会「百寿会(ひゃくじゅかい)」があります。病院職員との交流や各種イベントを通じて、糖尿病と共に歩む人生がより豊かになるよう、お手伝いしていきます。
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◆ 高血圧症
 日本人の約3人に一人、およそ4,000万人の方が高血圧であると言われています。 しかし一口に「高血圧」と言っても、大きく分けて2種類あるのをご存知ですか? 一つが「本態性高血圧」、もう一つが「二次性高血圧」です。この2つは治療方法が異なるため、ご自分の高血圧がどちらなのかを知ることは、高血圧治療のキーポイントとも言えます。
 当院では、「二次性高血圧」の一つ「原発性アルドステロン症」の検査・診断・治療に注力し、南加賀地区における拠点病院となっています。
あなたの高血圧「本態性」ですか?「二次性」ですか?(ヤッ芳2008年8月号より)(PDF)
◆ 原発性アルドステロン症
 「原発性アルドステロン症」は、副腎からアルドステロンというホルモンが過剰に分泌されることにより高血圧症になる病気です。高血圧患者の5~10%、200~400万人はこの病気が原因と推定されています。原発性アルドステロン症の診断は、簡単な血液検査から始まります。初めて高血圧と診断された方だけでなく、「降圧剤を飲んでも血圧が下がらない」という治療中の方も、ぜひ一度検査を受けることをお勧めします。
手術で治る高血圧「原発性アルドステロン症」特設サイト
◆ 副腎腫瘍
 副腎は、左右の腎臓の上にある臓器です。副腎皮質ホルモンやカテコラミンと呼ばれる、生命や血圧を維持するために欠かせない、ホルモンを分泌している大切な臓器です。 最近、他の目的で実施したCT検査で偶然発見される「副腎偶発腫」が多くなっています。
診療のハテナ解決BOOK ~副腎に腫瘍があるといわれたら~(PDF)
◆ 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、甲状腺機能低下症、甲状腺腫瘍
 甲状腺は首にある臓器で、体温や脈拍、新陳代謝を調整する甲状腺ホルモンを分泌しています。甲状腺ホルモンのバランスが乱れる甲状腺機能亢進症や低下症、甲状腺のできもの(甲状腺腫瘍)の診療を行っています。
◆ 「病モンスター」を用いた生活習慣病予防の啓発活動
 病モンスター」とは、生活習慣病をイメージしやすくするために当院非常勤臼倉医師らが考案した架空のモンスターで、子どもから大人まで幅広い世代に受け入れられるよう、親しみやすいキャラクターとストーリーを設定しています。この「病モンスター」を通して、生活習慣病を身近なものとして捉えやすくし、生活習慣を見直すなどの予防行動につなげて頂くことが目的です。
「病(やまい)モンスター」を用いた生活習慣病講話のご案内(PDF)
←講演会の様子 病モンスター