当院では、2007年11月から「禁煙外来」を開設し、
医療保険を適応した禁煙治療を行っています。

芳珠の禁煙外来

  • 診療時間 毎週火曜日14:00~15:30(完全予約制)
  • 診療担当 野竹 早智子
  • 予約受付 内科外来 0761-51-5551(代)
診療の流れ・費用
診察の流れ
初回診察
  1. 禁煙への関心度、喫煙状況、ニコチン依存度のチェック
  2. 呼気中の一酸化炭素濃度測定
  3. 喫煙の影響の説明
  4. 禁煙方法の説明
  5. 禁煙開始日の決定と「禁煙宣言書」へのサイン
  6. 禁煙補助薬の処方 (院外処方せんを発行します。禁煙補助薬は、調剤薬局で処方されます。)
病院で処方する禁煙補助薬には、ニコチンを含む貼り薬と、ニコチンを含まない飲み薬の2種類がありま す。医師が、受診された方の希望を確認した上で、どちらか一方を処方します。
例えば・・・
きっぱりやめてしまいたい!
↓ ↓
【貼り薬・ニコチネルTTS】
受診回数が少ないので忙しい方にもオススメ

【飲み薬・チャンピックス】
飲むだけなので簡単・皮膚が弱い方にも

ニコチネルTTS ニコチンを含んだ、皮膚に貼る薬(ニコチネルTTS)です。ニコチン切れによる症状が現れない量のニコチンを含んでおり、徐々に小さいものにしていきます。
  • 禁煙開始日から1日1回、上腕やお腹、背中などに貼ります。繰り返し同じ場所に貼らないようにします。
  • 標準的な使用期間は8週間です。
チャンピックス ニコチンを含まない飲み薬(チャンピックス)です。「たばこを吸ってもおいしいと感じられない状態」になりニコチン切れの症状を軽くします。
  • 禁煙開始予定日の1週間前から、服用を開始します。(1~3日目:1日1回食後、4~7日目:1日2回朝夕食後)
  • 8日目に禁煙を開始し、計12週間、1日2回朝夕食後服用します。
↓ ↓
2~4回目の診察 2~4回目の診察
  1. 喫煙状況の確認
  2. 呼気中の一酸化炭素濃度測定
  3. 離脱状況の確認と対処法について
  4. 禁煙補助薬の追加処方
  1. 喫煙状況の確認
  2. 呼気中の一酸化炭素濃度測定
  3. 離脱状況の確認と対処法について
  4. 禁煙補助薬の追加処方
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5回目の診察 5回目の診察
禁煙を継続するためのアドバイス 禁煙を継続するためのアドバイス
受診回数と費用
【貼り薬・ニコチネルTTS】
受診回数と期間
  病院でのお支払い合計 調剤薬局でのお支払い合計
(一例)
全5回総計
1割負担の方 1,740円 2,450円 4,190円
3割負担の方 5,230円 7,340円 12,570円
※費用は、状況により変化する場合もありますので、目安としてお考え下さい。
【飲み薬・チャンピックス】
受診回数と期間
  病院でのお支払い合計 調剤薬局でのお支払い合計
(一例)
全5回総計
1割負担の方 1,810円 4,590円 6,400円
3割負担の方 5,440円 13,760円 19,200円
※費用は、状況により変化する場合もありますので、目安としてお考え下さい。
※ 留意事項
  • 当院での禁煙治療は、医療保険が適用されます。医療保険適応には、喫煙歴・喫煙量などの条件があります。詳しくは外来窓口でお問い合わせください。
  • 医療保険で認められている通院回数は、初診を含めて計5回、期間は約3ヶ月です。また、1年以内に再度禁煙外来を受診された場合は、自費負担となります。
メッセージ
野竹早智子 禁煙外来担当
野竹 早智子
(のたけ さちこ)
禁煙外来では、あなたの決意をサポートします。
一度で成功しなくても、何度でも一緒に挑戦しましょう!
 禁煙薬の保険適応(2006年4月)、新しい禁煙補助薬の登場(チャンピックス、2008年6月)、たばこの値上げ(2010年10月)と、禁煙希望者に追い風の数年でした。タバコを習慣的に吸っている新社会人もわずか7.0%(2011年)と若者たちのタバコ離れが進んでおり、全体をみても喫煙率は20.9%(2013年5月)となっています。
 時代が禁煙へと移り変わっていく一方で、喫煙者は職場禁煙で喫煙時間が制限されるあまり、短時間で集中的に喫煙することでかえってニコチンの血中濃度が急激に上がるなど、個人での禁煙が困難な状況が生じています。また、ニコチンをただ単に止めることで体重増加や便秘などの症状が出たり、体重増加で健診の数値が悪化したりすることもあります。
 しかし、禁煙に成功した方からは「お肌がきれいになった」「消臭剤や歯に気を遣わなくて楽」「短い乗換時間に喫煙場所を探さなくてもよい」「料理の味がわかるようになった」「娘の視線が痛くない(笑)」などの、健康以外の声も多く伺っています。
 私たち禁煙外来と芳珠記念病院は、健康を望むすべての方を応援いたします。タバコという嗜好品を、やめてみようかという決心をもしも少しでもお持ちの方、より健康な生活が人生を豊かにしてくれると思われる方は、ぜひ一度病院での禁煙にチャレンジしていただき、また再喫煙の方には何度でも禁煙に挑戦していただきたいと思います。
禁煙できたらその次は…
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