貝森さんが禁煙外来を初めて受診してから6ヶ月がたった頃、またまたインタビューに行ってきました。


──禁煙は続いていますか?

もちろんです。でもまだ、吸いたいという気持ちがあります。仕事で行き詰ったときや、頭が混乱してきたときに気分転換がしたくなって、吸いたいと思ってしまいます。主治医である院長には、何十年経っても吸いたくなるものだといわれました。
また逆に、吸ってはいけない所で吸っている人を見かけたときに、「えっ!?こんなところで吸うの?」と非難する気持ちもあり、複雑です。

──禁煙外来の受診の流れを教えていただけますか?

受診は2週間に1回。金曜日です。まずは1週間、指示どおり薬を飲みながら喫煙しました。自分は11月13日が誕生日だったので、それにあわせて、11月7日に受診しました。今は禁煙していて、薬は朝・夕の2回服用しています。そして、この手帳にその日の体調などを毎日記録しています。

──タバコを吸わない生活はどうですか?

吸っていたときは、タバコはやめられないものだとあきらめていました。でも今では、タバコはやめるべきものだと思います。今はもう、タバコを吸う習慣はすっかりなくなりました。以前もお話しましたが、これまではタバコ中心の生活を送っていました。でも今ではタバコのことはまったく意識していません。
先日、以前吸っていたタバコを見つけて、なんとなく口にくわえてみました。その時すごく違和感がありました。変な物をくわえたというか、例えばえんぴつ等、口にくわえる意味がないものをくわえたような感じがしました。

──喫煙歴のほうがはるかに長いのに、不思議ですね!ちなみにそのときのタバコは捨てたのですか?

いえ、捨てることはできませんでした。