──タバコを吸っている頃には感じなかったけれど、今になってみると喫煙生活は実はかなりストレスがかかっていた、ということでしょうか。なんだか心も健康になったようですね!こうして禁煙が続いているのは、やはり薬のおかげなのでしょうか?

実は先日、腸炎にかかってしまい、3日間薬を中止したんです。それでも平気で、薬に頼らず禁煙できました。薬は飲むと副作用で吐き気があって、飲みたくないときもあるんです。でも、飲まない代わりにタバコを吸いたいかというと、そうではないんです。喫煙者が禁煙できない理由は2つあって、1つはニコチン依存症、もう1つは喫煙が習慣になってしまっているんだと、禁煙手帳やパンフレットに載っていました。今の自分の場合は、ニコチン依存症は消えたと思っています。ただ、まだ喫煙の習慣は少し残っているように感じます。

──なるほど~!では今、禁煙を考えている人に、何かアドバイスはありますか?

やっぱり、何か大きなきっかけがないと禁煙できないと思います。しっかりした決意がいります。きっかけ作りが大切ではないでしょうか。タバコを吸っていた頃は気づかなかったけれど、タバコのない生活は、気持ちも体も楽で、今となっては、やめてよかったと心から思います。最近は、タバコを吸っている人と吸っていない人が、においですぐにわかるようになりました。今はもう、タバコを吸っている人の側には近づきたくないですね。

──それは、また吸いたくなってしまうからですか?

いえ、違います。タバコのにおいが煙たいしクサイ!臭いが嫌ですね。昔タバコを吸っていた頃に、自分もそう思われていたのですね。職員で、吸っている人がいますが、ぜひタバコはやめてほしい。やめるべきですね。

──かわりましたね、貝森さん。今後の受診スケジュールを教えてください。

実はあと1週間で、服用期間は終了で、薬の力を頼らずに禁煙することになります。院内の職員で、自分とはちがって飲み薬ではなく、貼り薬で禁煙に成功したIさんが、お守りとして今でも薬を持ち歩いていると聞きました。自分も、3日分の薬がまだ残っているので、お守りとして持ち歩きたいと考えています。今からが本当の禁煙の始まりですね。

何かを悟ったかのように熱く語ってくれた貝森さん。次回はぜひ、禁煙に成功してガッツポーズしている貝森さんの姿をレポートしたいものです。あと少し、いえ、これからですね!
がんばれ貝森さん!