血液浄化センター

平成11年に新設した血液浄化センターには、急性・慢性腎不全の人工透析をはじめ、様々な血液浄化装置を配備しています。血液浄化センターのご紹介(ヤッ芳2011年12月号)はこちら(PDFファイル)

【総合病院ならではのサポート】

 透析導入にいたる要因は、1998年を境に糖尿病性腎不全が1位になり、2007年には46%を占めるにいたっています。糖尿病は、神経障害、心筋梗塞、脳卒中といった合併症を引き起こす怖い疾患で、眼科での治療、内科的な検査、インスリン等の薬剤治療など、様々な治療が必要となります。当院は、眼科、内科、脳外科はもとより、薬剤師や管理栄養士のきめ細かい指導も受けられる総合病院です。また、リハビリセンターも併設していますので、糖尿病の基本である運動療法まで、皆さまを幅広くサポートします。

【充実の設備】

 当院では、AFB(無酢酸血液濾過透析)、HDF(血液濾過透析)を導入し、透析困難症の出現時に、透析中の血圧を安定させるため、大量の補液を行いながらの透析が可能です。石川県内でも、AFBを行える施設はまだ多くはありません。AFBを受けられた方からは、「透析中の血圧が下がりにくくなった」「帰宅後の回復が早く、横にならなくてもよくなった」と、ご好評をいただいております。

main_img

【安全な治療のために・・・】

 どうしても長時間かかる透析治療・・・。治療時に地震災害が起こった場合、どのように治療を継続するか? 最優先の課題といえます。近隣で地震が頻発している昨今、災害に備え、対策をとっておくことが必要です。当院では、ベッドや医療機器等の配置見直しや災害想定訓練を行うだけでなく、「地震災害対策説明会」を開催し、能登中部地震時の他院の状況や地震時の対応、緊急時の透析離脱方法等をご説明し、利用される皆さまと共に“万が一”に備えています。